2018年4月29日(日) 瑞穂市呂久の小簾紅園において春の皇女和宮例祭が行われました。
小簾紅園は和宮様御嫁下の折、呂久川で歌を詠まれたことを記念して昭和4年4月26日に開園されました。
開園の日、和宮歌碑除幕式が盛大に行われました。
余興として散餅(もちまき)・角力(すもう)・鷺田音頭・舞踊・煙火(花火、二尺玉昼夜打ち上げ)が行われたことが当時のポスターからわかります。(小簾紅園休憩所に展示)
そして毎年この日を記念して春の例祭を行い、和宮様を偲び和宮様からの学びを再認識する機会となっています。
晴天に高くたなびく吹き流しがさわやかな中にも力強い感じがします。
式典の始まる前に、小簾紅園にある休憩所に入ってみました。
和宮様のお乗りになった駕篭を再現したものを始め、和宮様、小簾紅園、古き呂久についての資料が展示されています。
開式のことばの後、女性の会の方々によりお供え物が神前へ運ばれます。
修祓の儀
玉串奉奠
春は神式による例祭、10月は仏式による例祭が行われています。(昨年の秋の例祭についてはイベントリポートに掲載しています、和宮様御降嫁についてはそちらをご覧ください。)
「宮田五音社」による 「献樂」
巫女による「舞」は映画「君の名は」のシーンそのもの。
春は神式による例祭、10月は仏式による例祭が行われています。(昨年の秋の例祭についてはイベントリポートに掲載しています、和宮様御降嫁についてはミニコミ歴史にも詳しく書いていますのでそちらをご覧ください。)