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令和2年3月26日(木)午後3時より、瑞穂市役所巣南庁舎教育長室において、社会教育委員会から教育長に対して、生涯スポーツ振興についての答申書が提出されました。
普段、私たち市民は広報などで瑞穂市の活動を知らせていただいています。私自身受け身の立場で読みすごしてしまう事が多いのですが、今回、社会教育委員会の小森会長様より「生涯スポーツに関する答申書」を加納教育長様へ提出するとお知らせをいただき、直接取材させていただく機会を得る事ができました。
今回の答申書は瑞穂市の生涯スポーツ推進活動についての社会教育委員会への諮問に対するものでした。
以下、生涯学習課で詳しく説明をしていただきました。
瑞穂市ではスポーツ実施率の向上に取り組んでいます。
瑞穂市民に対するアンケートの実施により、平成30年度は24.5%であったものが現在50%の目標値を超える事が出来ているそうです。(アンケートの仕方の違いがある事は考慮しなければならない)
では今後具体的に生涯スポーツをどう推進していくのか。
瑞穂市民みんながスポーツ、体操する事を通じて生涯健康で楽しく生活できるような仕組みを確立しようということで、「いつでも、どこでも、誰でも」をスローガンに「ウォーキング・エクササイズ」を推進していきます。
具体的には公園等の周りをウォーキングコースとして整備し、キロ数とカロリーを表示、それぞれの体力に応じてみんなでウォーキングが楽しめるようにする等々。
そういえば中ふれあい広場にウォーキングについての看板が設置されているのを思い出しました。↓
答申書の提出後、瑞穂市の活性化についての熱い会話が続けられました。
瑞穂市と社会教育委員会が現在、学習、文化、スポーツ、生涯学習など幅広い分野に新しい風を吹かせ瑞穂市を元気な街にするために頑張っていただいていることを知る事ができました。
瑞穂市をどんな街にしていくのか、どんな未来にしていきたいのか、私たちも瑞穂市民の一人としてしっかりと考えていき、皆で街を育てていかなければならないと実感しました。
コロナウィルスで学校は休校、外出は控えるなどでみんなが様々なストレスを抱える中、近くをウォーキングしたり、公園や家の中でも、思い思いに身体を動かして地域一体となってこの時期を乗り越えましょう!!