公武合体のために皇女和宮(かずのみや)様が、徳川第14代将軍の家茂公に嫁ぐため、中山道を御降嫁され、呂久川(現在の揖斐川)を御座船でお渡りになられました。
この御渡河を記念し、歴史ゆかりの呂久の地に記念碑建立の気運が高まり、昭和4年4月にその名もゆかしい「小簾紅園」が完成しました。
以降、毎年10月26日に秋の例祭が行われています。自らを犠牲にし、国難をお救いになられた和宮様をしのび下記の通り例祭が開催されます。
日時 | 令和4年10月26日(水)14:00~15:00 雨天決行 |
場所 | 小簾紅園(呂久1350番地) |
主催 | 和宮遺蹟保存会 |
お問合せ | 瑞穂市生涯学習課 TEL327-2117 |
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