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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が始まったのを機に、光秀ゆかりの地として岐阜県の3ヶ所(岐阜市・可児市・恵那市)、京都の亀岡市・福知山市で大河ドラマ館が開催されています。
前回の岐阜市に続き、今日は可児市花フェスタ公園内で開かれている大河ドラマ館へ行ってきました。
館内の写真撮影は禁止されています。1階は「麒麟がくる」のドラマに関するもの、2階は歴史的考察を中心とした展示となっています。
「なれルンです」コーナーでは光秀の甲冑姿に自分の顔を当てはめて携帯で写すことができます。少し恥ずかしかったけど怖い物みたさでチャレンジ、ここに掲載しようかとも思いましたが、う~ん~!やめときます!!お駒ちゃんバージョンなどもありますよ。
光秀コーナーでは、光秀の活躍や善政、本能寺の変についてわかりやすくまとめられていました。
貴族社会から武家社会へ、そして戦国時代へと移る渦の中へ、いやがおうにも時代に巻き込まれ、その中で平和な世の中を夢見て戦った美濃出身と言われる光秀に光が当てられたことは素直に嬉しいですね。
吉本新聞舗ミニコミでも今明智光秀を取り上げています。土岐氏とは、土岐氏の歴史と美濃、光秀の人間関係、光秀の生涯、本能寺の変などなど・・・。大河ドラマの進行とともに連載を続けて行けたらと思っています。
館内にレストランがあり珈琲と十兵衛餅で小休憩、お土産も売られています。
明智光秀の通称「十兵衛」から、明智庄(可児市)の特産物「五平餅」を新たに「十兵衛餅」として販売しているそうです。(各登録店により味、形が違う)
麒麟の玉子?幸せの青い卵?写真ではわかりづらいですが、たしかにほんのり青い色をしています、お土産として売られていました。自然に近い環境で育てられたアローカナの卵、とても希少なものだそうです。
美濃焼で家紋が描かれたタイル
ここからはカメラOK!
階段を降りるとお土産屋さん(明智荘さん)。花フェスタ公園を散策後にお土産を買うため下見、刀の形をしたお箸、耳かきなど面白い物がたくさんあります。
大河ドラマ館を出ると、外には食べ物のブースが並んでいます。
向かい側にはテントがあって、良いお天気の中、たくさんの人が外で食べる開放感を味わっていました。
長浜武将隊、毛利豊前守勝永見参!!
比叡山焼き討ち後、光秀は信長から近江滋賀郡を与えられ坂本城を築城、フロイスもその壮大豪華さを書き記している程の名城だったと言われています。
一説には光秀は近江生まれとの伝承もあり光秀ゆかりの地からの友情出演?ポーズを取ってくださいました、ありがとうございました。
ちなみに勝永さんは大坂の陣での逸話が有名、涙無くしては語れないです、興味のある方は調べてみて下さいね。
大河ドラマ館は花フェスタ公園内で開設されています。
公園は名古屋ドーム17個分程の広大な敷地、バラがテーマと言う事で時期的にはまだ早すぎますが、大河ドラマ館の後、春の陽気の中のんびりと散歩を楽しみました。
淡いピンクの梅と白い梅がステキに混じり合っています。
暖かい陽気の中、梅の香りが漂います。
バラは無くても、この景色を見ただけで今日は十分に満足!
園内を走るロードトレイン「ポッポ」今日は青ポッポの出勤日、赤ポッポは待機日
公園内のショップ兼カフェにて、ローズスパークリング バラの花が浮かんでとてもオシャレ!バラの香りがふわっと。
公園内には本巣市出身で一流の武将にして天下一の茶人となった古田織部にちなんだ茶室があります。
古田織部については
一流の武士にして茶人古田織部へお抹茶がいただける(土・日・祝のみ)ということで中へ入る事にしました。
門からの景色も素敵!
お茶室へ向かう左手に池が静かにたたずんでいて水面が鏡のよう、庭園の松が存在感ありました。
日本人で良かったな、と思える至福のひととき!
お抹茶茶碗の三方に、それぞれ明智光秀の水色桔梗紋、織田信長の木瓜紋、斎藤道三の二頭波紋、嬉しくなってしまいつい、パシャ!パシャ!パシャ!静かな中に響く携帯カメラのシャッター音3回(店内撮影はOKとの事でした)
もうすぐ桃の節句ですね
道三の腹黒親父・黒ざらめせんべい、信長の激昂・激辛せんべい、光秀の決心・焼きおこげ醤油せんべい、ネーミングの面白さになるほどなるほどと納得しきり
光秀vs道三 どっちの水が苦い?並べてみたら「ほたるこい」の歌を思い出してしまいました(笑)
明智光秀桔梗紋の靴下(23~25.5)5足は「吉本ホッとにゅーす」の景品として購入させていただきました。この靴下を履くと元気になりそう!
始めはこの後、明智城址などの散策をする予定でしたがのんびり春を満喫しすぎました。バラの頃にもう一度訪れようと思います。