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金生山姫蛍観賞会に参加して

投稿日:19/06/03


 

 

金生山姫蛍観賞会に参加して

 

 

2019年6月1日(土) 夜10時から金生山の明星輪寺境内で金生山姫蛍観賞会が開かれました。

 

深夜になると言う事で、行きたいけれど1人では心細いと言う女性3人で行くことになりました。

夜8時から深夜1時30分までは化石資料館駐車場から明星輪寺駐車場まで通行止めになるのと、どのくらいの車が来るのか

分からなかったため、7時頃に化石資料館駐車場へ到着するように6時30分に瑞穂市を出発しました。

 

駐車場は既に数台の車が止まっていましたが、余裕で車を駐車することができました。

ここから30分程眼下の景色を眺めたり、少し急勾配があったりの山道を登り、お寺に着きました。

 

7時30分頃、お寺に着くと本日のアルパコンサートのリハーサルが行われていて、まだ鑑賞会に参加する人はちらほら。

まだ時間がたっぷりあるので境内を散策したりお参りをしながら過ごしました。

お寺から望む夜景

 

和菓子のお店が出ており、みたらし、鬼まんじゅう、みょうがぼち、わらびもち、大福、草もちとどれも美味しそう、材料にこだわっていますというだけあって、甘すぎずとても美味しかったです。

人が続々と境内ステージ前に集まってきています。

 

 

10時、ARPA(アルパ)奏者 高木葉子さんによるコンサートが始まりました。

 

アルパは南米の楽器、スペイン語でハープの事だそうです。私たちが知っているハープより小さめ、南米では主に男性が弾く楽器で、女性は高木さんの衣装のような民族衣装で合わせてダンスをするそうです。

 

ソロからギター、パーカッションとのセッションもあり、しっとりした感じの曲からルンバ調のものまで美しい音色が夜のお寺境内に響きました。

 

高速道路の珈琲豆から淹れる自動販売機で流れている「コーヒールンバ」はアルパで演奏されているそうですよ。

ヒメボタルは11時30分すぎにならないとたくさん出ないと言う事でまだまだ時間があります。

 

篠田先生によるヒメボタルや写真のお話、抽選で当選した30人程の写真撮影を許可された人は当日日中に3時間の講義を受けましたが、この後また最後の講義を受けてヒメボタル撮影に臨みます。

 

 その間私たちは河合先生による陸貝とヒメボタルの解説を聞きました。

ヒメボタルが生息するためにはその食べ物であるカタツムリがたくさん生息することが必要とのことですが、時代の流れで金生山に生息するカタツムリの種類や数がどんどん減ってきていることなどを説明してくださいました。

 

  お寺の住職さんと篠田先生はこの時期、毎日ヒメボタルを観察していらっしゃいます。

昨日はすごくたくさんのヒメボタルが出たというお話でしたが、どういうときにたくさん光るかは詳しくわかっていないそうです。

 

そして11時を過ぎたころ、真っ暗闇の中をヒメボタルの生息している場所へ移動、木々や草の所から光が飛んでいるのが見えて来ました。

深夜になるほどたくさん光るそうで2時頃が最も多いとか。たしかに時間と共に飛ぶ光の数が多くなってきました。

 

ヒメボタルの光はフラッシュのように鋭く強い感じで、飛んで光っているとオスだね、道の下で止まって光っているのを見つけるとメスかな、とオスは飛んでメスを探し、メスは飛べないのでオスを待って止まったまま光るという先程の講義に照らしあわせてひそひそと会話が飛び交っていました。

 私は写真撮影に応募しなかったため、ヒメボタルの撮影はできません。最後に篠田先生の金生山姫蛍の写真集よりヒメボタルの幻想的な光景を転載させていただきます。

毎年2日間のみ金生山姫蛍を鑑賞することが出来ます。今年はあと1回、6月8日(土)に観賞会が行われます。

鑑賞会にさきがけて行われた金生山ヒメボタルトークショーについては下をクリックしてください。

 

>>>金生山ヒメボタルトークショー